やしきたかじん 金スマ 妻 さくら

中居正広が様々な“ワケあり”ゲストを迎えトークを繰り広げる、
バラエティ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」。

11月7日（金）のスペシャル放送では、今年の1月3日に64歳で亡くなった
やしきたかじんさんとその奥さんを特集。




番組内ではやしきたかじんさんの最期の2年間の闘病生活と愛の記録が放送されます。




そして11月7日にはやしきたかじんさんの遺言本でもある「殉愛」が発売。

これまで明かされなかった禁断の事実が赤裸々に綴られています。

遊び人として知られた「浪速の視聴率男」たかじんさんの“最後の女”が、32歳年下の妻
さくらさん。

食道がんで闘病中のたかじんさんと亡くなる3カ月前に極秘で結婚し、たかじんさんの娘との確執もあったため「遺産目当て」などと 週刊誌で報じられていたが、その素顔も2人の
出会いもベールに包まれていました。





たかじんさんの死から10カ月。

全てを明らかにしたのは「永遠の０」や「海賊とよばれた男」などの著書で知られる
百田尚樹氏。

「メモ魔」だったたかじんさんが残した1000枚をはるかに超える膨大なメモと、さくらさんが2年間1日も休まず記した看病日記をもとに、300時間を超える関係者への取材を重ね、登場人物のほとんどが実名で登場する完全なノンフィクション本にまとめてあります。


10億とも言われているやしきたかじんさんの遺産。

亡くなる5日前に弁護士が立会いのもと病室で書かれた遺言内容も明らかにされています。

・葬儀は密葬で
・立ち会う親族は、さくらだけ
・骨はハワイと大阪に分骨
　ただし、大阪の墓はさくらがマンションからすぐタクシーで行ける場所にすること
・たかじんメモリアルを作る
・預金は全額寄付
　寄付先は大阪市、親がいない子供たちの施設、盲導犬協会


さくらさんが受け取る主なものは、

・2人名義の預金
・大阪、東京のマンション
・テレビ番組の看板料


1人目の妻との子供で、唯一の実子である長女とは感情のもつれもあり「一切相続させない」と記されていました。

遺言書に書かれていても、法的には実子は遺産総額の4分の1を相続する権利を持つが、
長女が遺言書の無効を求めて提訴するも、裁判所は遺言書の正当性を認める判決を下したようです。



実は非常に気遣いの人だった、と言われている、たかじんさん、金スマと「殉愛」では
どのように描かれているのでしょうか？

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